テストもやっと終わって、この2日間で相当な品を購入し、相当な書籍を立ち読みしますたよー
(CHRONICHLEは買い忘れたけどな!  orz)

とりあえず、そんな立ち読みのなかから目にとまって購入に至ったものを少々。

一冊目。
デトロイト・メタル・シティ 4 (4) (ジェッツコミックス)デトロイト・メタル・シティ 4 (4) (ジェッツコミックス)
(2007/11/29)
若杉 公徳

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主演:松山ケンイチ(脚本はなんと、大森美香さん!)で実写化が決定してしまった間違ったデスメタルギャグ漫画
ホントね、問題作です←いろいろもなにもそのままな意味で。
女の子は結構不快な気分になるやもしれぬ(苦笑)
悪口…というか過激すぎる下ネタのオンパレだからwwwwwwwww

――まあラルクファン的には読んでも良いと思うけれどね。
kenちゃんも読んでるし、tetsuも好きらしいし、何より作中でキャラの一人がHONEY歌い出すし。

閑話休題。
今回の第4巻は非許可メタルの1大イベント「SATANIC EMPEROR」の決着編。
D.M.C、デズム、ヘルヴェタ、ホラーエステティシャンの4バンドが競い合うと言う、なかなかに危険な内容。
で、感想だけど・・・
うーん…これ絶対女の子は買っちゃダメだと思う(笑)
いつも以上に下ネタが溢れて溢れて激化してるwwwwww

まあ、いつも通りの内容でしたね。

ただ、何より心配なのはこれを松山ケンイチが演じるのか…ということ。
Lのイメージがある以上は、これ、相当危険な役だぜwwwwwww


2冊目。
ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 01月号 [雑誌]ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 01月号 [雑誌]
(2007/12/04)
不明

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少年ガンガン(おもに鋼の錬金術師関連)の所為で休刊に追い込まれた月刊少年ジャンプの後継=ジャンプスクエア。
こちらは創刊第2号ですが、第1号からなかなかに注目の漫画家を集めていて「おっ!」といった感じ。
個人的に注目していたのが「エンバーミング」「luck stealer」「TISTA」など。
んで、意外に「ドラゴノーツ」も(お色気系ながらも)面白いなあって思いました。
そんで、今月号から連載開始の「屍鬼」。
藤崎竜は原作があるものを書くのが上手な作家だと思っているので、今月号見た限りではなかなかに物語の全容がわからんでしたが、期待してます。

3冊目。
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)
(2007/06)
入間 人間

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今日第3巻が発売になったこちら。
電撃大賞で物議を醸した問題作、ということで興味を惹かれて買ってみたんですが…
――なかなかに難しい作品ですね。
これはDMC以上に、気軽に人に薦められない、本当の問題作。

八年前、一つの誘拐事件があった町。
今は、連続殺人事件が起きている町。
どこまでも嘘つきで××が嫌いで「嘘だけど」が慣用句なみーくん。
どこまでも壊れていて「みーくんが大好き」なまーちゃん。

――そんな二人の、爛れて傷だらけな××に満ちた日常。


…ネタバレしない程度のあらすじはこんなものでしょうか。
××というのは作中でも同じようにあらわされる、一種のキーワードのような単語なのですが、この名詞を巡る話がまた…精神的にも肉体的にも、痛い。

ストーリー自体は学園もの、純愛もの、ダーク系…に見せかけた壊れ系ミステリ。
ヒロインの「まーちゃん」は一部ファンに「ヤンデレ(病んで+デレ)」として好評だとか。
まだまだストーリーの構成自体に修正点が見えるものの、誰も予測し得ない結末の作られ方は唖然とする。

何よりその文体が恐ろしい。
恐ろしい、というのはわけがある。
みーくんこと「僕」が一人称で語っていく形式のストーリーだが、その交えられた文章のことごとくは皮肉に歪まれた視点で一見戯言としか思えないことばかりが語られてく。
戯言、なのに心にいちいち突き刺さる。
一行が、とても印象的。だけど痛い。

また、非常に渇いた視点で描かれる日常風景もさることながら、

「待ち合わせは何処にしましょうか」
「暗いところで」


と、元ネタ(暗いところで待ち合わせ/乙一)を知る者にとってはたまらない小ネタが挟まれる小粋さ。
それと同居するのは強烈なキャラクターと設定。
壊れすぎた人々、平常で平和に見える日常。
そしてもはやその本性を隠す気もない、影。

読む人を選ぶ、小説である。

とてつもない不安定さが定住しているこの小説は、読んでみる価値はあると言えるけれども、絶対に直接他人に勧められない一冊。
これは爽快感が無い、危険な小説。
残るのは、苦い思いと複雑な心情。

これを大好き。と言えてしまう人にはどことは言わないけど通院をお勧めする。
けれど、好き、だ。
と言ってしまう人は私含めて、この国には大多数存在しているだろうとは、断言できる。
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